台湾リピーターになった理由とは
わたしは台湾が好きで台湾によく旅行に行きます。ある日友達に聞かれました。
台湾ってそんなにいいところなの?
台湾に何があるの?
他の外国よりおすすめなものは?
こんなことを質問されました。
この友達は台湾にまだ行ったことはありません。海外旅行には行ったことがあります。
最初は台湾はいいところだよって言っていたんですが、何か違うなと思ってきました。台湾は好きだけど、この友達に全力でおすすめするには何か説得力に欠けるなと思い始めました。
ガイドブックに書いてある台湾
具体的な理由はガイドブックに書いてあります。
台湾グルメがおいしい
台湾人は親日家が多い
日本から近い
などなど
特に台湾グルメを目的にしている人は多いはずです。るるぶやまっぷるマガジンの表紙も小籠包や台湾スイーツの写真があります。
これはこれでおすすめのひとつだけど、わたしが何回もリピートして台湾に行っている理由は他にもあります。他の理由の方が大きいんじゃないかと思うようになりました。
わたしが台湾にリピートして行く3つの理由
1.自分で旅を作りあげていっているから
2.いい偶然がたくさんあるから
3.中国語に興味があるから
友達に言ってもなかなか理解してくれません。本当に仲のいい友達に話したときに100%ではないけど理解してくれたことはあります。ここに文章で書いたら理解してくれる人もいるかもしれませんね。台湾好きはわかるかもしれません。ひとつづつ説明していきます。
トップページの「台湾に行く理由」とこのページの「台湾にリピートして行く理由」の違いも注目してみてください。
ガイドブックに載っていることが具体的な出来上がった完成品だとすれば、わたしが求めているのは自分で作るハンドメイドの旅。出来上がったものは見たり経験するのであれば新しい発見は少ないんです。
これは旅の目的と重なり時間が掛かる話になるのですが、友達と話しているとわたしの旅の目的は「まだ知らない自分に出会うこと」です。自分の中に知らない自分がいて旅がそれを気付かせてくれるのです。
だから一人旅が好きで、台湾はその発見がたくさんあるから好きなんです。これはたまたまわたしが台湾が好きということであって、他の人は他の場所が好きな可能性は大いにあります。台湾に縁があったんだと思います。
台湾に行くというと「仕事ですか?遊びですか?」とよく聞かれます。これも普通の人とは違う考えなのですが何かやるときにそもそも「仕事 VS 遊び」で分けていません。なにで分けているのかというと「ワクワク VS イライラ」で分けています。なので仕事の中でもワクワクすることと、イライラすることがありますし、遊びの中にもイライラするもあります。飲み会や食事に行って愚痴ばかり言っている人は遊びだけどまさしくイライラですね。
台湾はワクワクがたくさんあってわたしにとって仕事も遊びもあります。仕事と遊びという分け方ではなくワクワクとイライラで分けるとワクワクが圧倒的に多いんです。なので台湾旅行が仕事にも遊びにも結びついてきました。
ワクワクがあるということはいい偶然があるということ。今までもたくさんあったしこれからもある予感がしています。
今は中国語を話すことができます。しかし台湾を好きになったのは中国語に興味を持つ前から。台湾が好きになって中国語を勉強を始めました。好きというプラスの力が上手く作用してどんどん上達していきました。
中国語を話せるようになって台湾の奥深いところが見えてきてさらに好きになっています。
まとめ
「台湾リピーターになったガイドブックに載ってない3つの理由」いかがだったでしょうか?わたしなりの考えですが台湾好きの人の中には共感する人がいるはずです。台湾旅行しているときに何人かそんな人に会いました。このサイトもそんな人が見てくれたらと思います。